
セツバンダアーサナ Setu Bandhasana
ブリッジ BRIDGE
橋のポーズ
逆転のアーサナ
特徴
後屈のポーズの中でも、安全で取り組みやすい穏やかなポーズです。
レッスンの最後に、身体の緊張をほぐすために取り入れられることも多く、胸が開くことで深呼吸を促し、肺の機能もアップします。
1日の終わりに、睡眠の質を高めるために取り入れるのもおすすめです。
ポーズへの入り方
①まっすぐ仰向けになり、両膝を立てる。
足は腰幅に開き、踵の上に膝がくるように足を置きます。
足の幅は、にぎり拳ひとつ分程度を開けておきましょう。
手のひらは下に向けておきます。
②お尻をあげます。
足の裏、腕全体で床を押し、お尻をあげていきます。
胸から引き上げるようにしてみましょう。
③両手を組んで胸を開きます。
両手をお尻の下で組み、肩甲骨を寄せ、胸を開きます。
膝が開かないように前に押しだし伸ばすようにしながら、床を押します。
同時に、踵は頭部に引き寄せる意識を持っておきましょう。
目線は胸の中心を見ます。
ポーズをとる時のポイント
肩甲骨をしっかりと寄せることで、胸が開き、心地よく深い呼吸ができるようになります。
内腿(内転筋)を使って、膝が開いてこないようにしましょう。
はじめはブロックなどを挟んで練習するのもおすすめです。
おすすめポイント
身体の背面を強化し、太ももの筋力を高めます。
デスクワークの方や、同じ姿勢が多い方、慢性的な腰痛の方におすすめのポーズです。
また、深呼吸を促し、リフレッシュ効果もあります。
寝る前にとってみるのもおすすめです。

PLAYoga インストラクター・Prime Scholar 広報担当。
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