八尾スタジオで「女性の為のホットヨガ」のレッスンをしてくださってるNina先生。

Nina先生が母親として、インストラクターとして、女性として活き活きとしているのには、人にハッピーを伝えながら、自分自身も思うがままに生きる!という想いがあるからかもしれません。

女性は身体や感情の変化が多いもの。そんな女性にこそヨガの時間が必要で、女性が生きやすいようになるヨガをしたい!と教えてくださいました。

中野がお話を伺いました!

 

 

大好きな先生に憧れて

中野
それではまずヨガを始めたきっかけを教えてください。

 

Nina

もともと運動不足で、何も運動というものをやっていなくて、ちょっと体型も気になり始めた時に、痩せるために何かしたいって思ったのがヨガを始めたきっかけです。

 

中野

何年ぐらい前ですか。

 

Nina

5.6年ぐらい前になります。

 

中野

その時は太っていた?

 

Nina

太ってた…と、自分では思っています。

 

中野

ヨガ始めてから痩せました?

 

Nina

ヨガ始めてからは、身体が変わりました。

まずは、筋肉がついて柔軟性がかなり上がって。

 

 

中野

もともとは硬かったんですか?

 

Nina

めっちゃ硬かった(笑)。めっちゃ硬くてびっくりしました(笑)。

 

中野

ヨガやり始めた最初って、結構「思うように動かへん!」みたいなことは?

 

Nina

ありました!

そうなってびっくりして、「これはあかんってな。」って思って毎日通うようになりました。

 

中野

ヨガでもめっちゃきびきび動くやつもあれば、ホールドがめっちゃ長いやつもあると思うんですけど、どこから入ったんですか。

 

Nina

最初は、結構動くタイプのレッスンに入りました。

振り回されて振り回されてついていけません!ってなりました(笑)

 

中野

「動けません!」みたいな?(笑)

もともと動くのは好きやった?

 

Nina

動くのは好きな方やったんですけど、その時はほんまに何もしてなかった状態やったので、びっくりするぐらい動けなくって、ショックでした。

 

 

中野

そこからインストラクターになられた訳じゃないですか。

なろうって思ったきっかけって何かあったんですか。

 

Nina

習ってた先生の事が大好きで。

 

中野

どんな先生やったんですか?

 

Nina

女性らしくもあり、かっこよかったんですよ。

 

中野

へー。どうゆうところがですか?

まぁ見た目も大事ですし、考え方、教え方とかいろいろあると思うんですけど。

 

Nina

今の全部(笑)。

 

中野
あ、全部言ちゃった(笑)。

 

 

Nina

全部言ってもらったんですけど、人に響く言葉をお話されたり、感動を人に与える人でした。
響いてくるんですよね。その人の人柄も素敵やし、沢山の人に慕われてる姿とか、すごい素敵やなと思って。そこまで年齢も私と離れてる訳ではないんですけど。

 

中野

へー、イメージと違った!めっちゃ年上の人なんかなぁと思った。

そしたら余計に親近感も沸き、憧れも沸きって感じですね。

 

Nina

そんな先生になれたらいいなってゆう小さな想いが。

そんなん自分が思ってもいいのかってってゆうぐらい小さい想いやったんです。

 

中野

ファン(笑)!芸能人(笑)!

なるほど。で、そっからいざ先生になろってゆう行動に出ないといけない訳じゃないですか。弟子入りとかじゃないですよね。

 

Nina

じゃないです(笑)。でもその気持ちはあったんです(笑)。

あったんですけど、そこから行動に移し始めて、「先生になるにはどうしたらいいですか?」ってその先生に聞いて、インストラクターの養成講座があるよっていうお話から、そのままその言われたまま養成講座を受けました。

 

 

 

ヨガ哲学でヨガと人生につながりが

中野

養成を受けるのと、レッスンを受けるのとでは、また感覚が違うと思うんですね。

より一層いろんな事を知ると思うんですけど、どうでした?

 

Nina

楽しかったです!どんどん深まってきて。

 

中野

「もっと知りたい!」って感じですか?

 

Nina

はい。なんか広い世界に飛び込んだみたいな。

 

 

中野

そうですよね。

身体の面でもメンタルな面でも、すごくいっぱい良いことがあると思ってるんですけど。

 

Nina

そうですね。哲学の部分もどんどん深めれば深めるほど、「あ、こんな意味合いがあったんや。」って。レッスンの時に謎やなって思ってた瞬間とかがつながってきたりして。

 

中野

何ゆうてはるんやろうみたいな(笑)?

 

Nina

そんな感じです。色々な事がつながってゆき、ヨガをしている時間じゃなくても、自分の人生の時間の中で、んっ?と謎めいてたこともヨガで解消するような答えが見つかったりとか。

 

中野

なるほど。

 

Nina

面白かったです、勉強中は。

 

中野

ほんならもう生きてる感覚が変わってきた?

 

Nina

あー、そうです!!!

 

中野

そしたら、Nina先生にとってヨガってどんなものですか?

 

Nina

ヨガはあって当たり前のものになってるから。

時間がなくてできない時もあるんですけど、全くヨガの事を考えない日はないです。

 

中野

休みの日とかもヨガやります?

 

Nina

ヨガやりますね。レッスンを受けに行く時もありますし、自分で家で練習するときもあるし。

哲学の本読んでみようとか、何かしら身体が動いてない時もあるんですけど、ずっと頭の中にはあります。

 

中野

なるほどね。

Nina先生、お子さんいらっしゃいますよね?

 

Nina

はい、います。

 

中野

考え方でもヨガの哲学が活きてくるっておっしゃってたじゃないですか。

子育てにおいてもし、ちょっとヨガの考えが乗っかってきたりとかあるんですか?

 

Nina

そうですね。

ヨガの考えで”アヒムサ”ってゆうのがあるんですけど、それは人に暴力的な言葉は言わないとか暴力的にならないという教えで。私は結構、感情的に怒るタイプやったんですけど…。

 

中野

へー(笑)!っぽくない!ええよええよって言ってそうなイメージですけどね(笑)。

 

 

Nina

(笑)。その考えをひとつ知ってから、いったん冷静になって「アヒムサ。」って思いながら、関わろうとしてる自分がいてるから、それもまたひとつヨガの哲学が自分の生活に活きてるなって思いますね。

 

 

 

感情豊かな女性の為のヨガを提供したい

中野

ほんまですね。どっぷり入ってますね。

そしたら、ヨガの時はどうゆう想いでレッスンに取り組んでいますか?

 

Nina

想いとしては、その時間、レッスンに来た甲斐があったなって思ってもらえるようなレッスンにしようと思ってます。

頑張りすぎている部分とかを紐解けたりとか、ひとつほっとする瞬間になってくれたらなって。この1時間の中でちょっとでも自分に集中できるような、自分だけのための時間になったらいいなって思いながら、やってます。

集中が日常の中での忙しさにひっぱられないように、こっちにこっちにいかに集中してもらえるかって思いながら取り組んでます。

 

中野

意識しないとできないことですもんね。

 

Nina

意識してもらえるように声かけもしたりとか、ほんまに何も考えないように今に集中できる時間になってほしいなって思いながらやってます。

 

中野

Nina先生のレッスンが“女性の為のホットヨガ”って名前じゃないですか。“女性の為の”ってつけた理由ってあるんですか。

 

Nina

ありがとうございます!!!

 

中野

なに(笑)?!ナイス質問?

 

 

Nina

嬉しいですね。ほんとに女性こそヨガの時間ってゆうものをもって頂きたいなって思ってるんです。

理由としては、女の人特有の生理があったりとか妊娠したりとか、生理のリズムで崩れてしまう感情があったすると思うんです。やっぱり男性に比べると女性の方が感情豊かな性質を持ってると思ってるんで、それが時に嬉しくてハッピーですごい幸せを感じることもできるけど、逆に悲しみとか辛さってゆうのも同じぐらい感じるような性質を感じる生き物なのかなって思ってるんで、ちょっとでも女性が生きやすいようにできるヨガを提供できたらいいなって思いながら、その想いで“女性の為”ってつけてます。

 

中野

なるほどね。そうですよね。その浮き沈みがあるからこそ、「向き合わないと!」みたいなことですよね。めっちゃわかります。

 

Nina

シンプルに“ヨガ”ってゆうよりも、自分ってゆう存在で、女性であって、そこに対して向き合うってゆう風に考えたり思うだけで、人として救われたりするんじゃないかなって。

 

中野

Nina先生自身もあるんですか?そうゆう女性特有の。

 

Nina

もちろんあります!多分自分があるから余計。

 

中野

イライラすることもあれば、落差も?

 

Nina

ありますね。もう大変(笑)。

 

中野

(笑)。そしたら最後に、Nina先生の“あなたがなりたいあなた”は?

 

Nina

思うがままに生き続けたいなって思ってます。

 

 

中野

いいですね~!

 

Nina

何の制限もなくやりたいようにやれる状況を作っていきたいし、人にハッピーを伝えていけるような、人に感謝されるようなことをしながら、自分もハッピーにずっと楽しく生きたいです。

 

中野

ありがとうございました!