コラム
COLUMN

【五話目】プレヨガさんと学ぶ! 不安になってしまう理由とヨガ哲学

はじまり

プレヨガさん

なぁ…なんかずっと不安やねん

YUKO先生

どうしました?

プレヨガさん

別に何も起きてないのに、この先大丈夫かな…とか
失敗したらどうしよ…とかずっと考えてまう
止まらへんねん

YUKO先生

それはしんどいですね

不安の正体は“未来への恐れ”

YUKO先生

それは
未来に対する恐れが強くなっている状態です

プレヨガさん

恐れ?

YUKO先生

ヨガではこれを
アビニヴェーシャ(執着・恐れ)と考えます

プレヨガさん

アビニ…なんやて?

YUKO先生

簡単にいうと“未来が怖い状態”です

専門解説|アビニヴェーシャとは
アビニヴェーシャとは、失うこと・うまくいかないことへの強い恐れを指します。ヨガでは、人は誰でもこの性質を持っていると考えます。問題はその恐れが強くなりすぎて、「まだ起きていない未来」に支配されてしまうことです。

なぜ不安になるのか

プレヨガさん

でもなんでこんな不安になるん?

YUKO先生

こんな状態ありませんか?
・最悪のパターンを想像する
・失敗を先に考える
・まだ起きていないことを心配する

プレヨガさん

全部やな…
しかも勝手に悪い方いくよう考えてる

専門解説|脳の防御反応
人の脳は危険を回避するために、ネガティブな未来を想像しやすくなっています。これは本来必要な機能ですが、過剰に働くと「起きていない恐れ」を作り続ける状態になります。これがアビニヴェーシャの強い状態です。

ヨガではどう考える?

プレヨガさん

でも未来のこと考えるの大事やん?

YUKO先生

その通りです

プレヨガさん

じゃあ何があかんの?

YUKO先生

それはいい質問ですね
考えるのはOKです
ただし “コントロールできない未来”に入りすぎるのはNGです

プレヨガさん

確かに…

専門解説|恐れに飲み込まれる状態
ヨガでは、恐れそのものをなくすことは目的にしません。大切なのは、「恐れに巻き込まれないこと」です。恐れがあっても、それに支配されず、今の行動に戻れる状態が重要とされています。

どう整えればいい?

プレヨガさん

じゃあどうしたらええの?

YUKO先生

シンプルです
“今に戻る

プレヨガさん

またそれか

YUKO先生

例えば
・呼吸に意識を向ける
・体の感覚を感じる

プレヨガさん

地味やけど効きそうやな

専門解説|不安と今の関係
不安は未来に意識が向いている状態です。そのため、「今」に意識を戻すことでしか整いません。呼吸や身体に意識を向けることで、脳の過剰な予測が落ち着き、安心感が生まれます。

身体から整えるのもひとつ

プレヨガさん

でも不安なときって止まらんで?

YUKO先生

ありますね
そんなときは
・ゆっくり長く息を吐く
・軽く体を動かす

プレヨガさん

またそれやな

YUKO先生

でもちゃんと理由があります

専門解説|恐れと身体
不安を感じると、身体は緊張状態になります。呼吸は浅くなり、常に警戒モードになります。吐く息を長くすることで、副交感神経が働き安心できる状態に切り替わります。つまり、身体を整えることで恐れも落ち着くという関係があります。

まとめ

プレヨガさん

なんも起きてないのに疲れてた理由わかったわ
未来を怖がりすぎてたんやな

YUKO先生

はい、“今に戻ること”が大切です

次回予告

プレヨガさん

でもさ…なんか自分責めてまうこともあるねん

YUKO先生

それもちゃんと理由があります

👉 次回
自分を責めてしまう理由とヨガ哲学

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嶋本 結子 PLAYoga インストラクター・Prime Scholar 広報担当。 会員さまと一緒に レッスンやトレーニングを受けながら スタジオサービス向上を目指しています。 スタジオでみなさんに混じって レッスンを受けていますので ぜひお気軽に話しかけてください♫

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