ピラティスが日常に役立つ理由
「ピラティスって、結局なにに役立つの?」
そう感じる方も多いかもしれません。
実はピラティスは、“特別な動きの練習”というより、“日常動作を効率よく行うための身体づくり”という側面が強いエクササイズです🌿
ジョセフ・ピラティス自身も、「身体をコントロールすること」を大切にしていました。
つまり、ただ筋肉を鍛えるのではなく、
✔ 支える
✔ 安定させる
✔ 力を伝える
✔ 無駄な力を減らす
といった、身体の“使い方”を整えていく考え方です。
人の身体は「連動」で動いている
例えば、歩く動作。脚だけで歩いているように見えて、
実際には、
・足裏
・股関節
・骨盤
・体幹
・胸郭
・腕振り
などが連動しています。
つまり、どこか1つだけ頑張れば良いわけではありません。
特に日常では、「局所の筋力不足」だけでなく、“力の伝達効率”が重要になります。
例えば、
股関節で受けるはずの力を、腰で代償していると、腰ばかり疲れやすくなります。
肩甲骨が安定しない状態で腕を使い続けると、首や肩へ負担が集中しやすくなります。
つまり、“どこを使うか”だけでなく、“どこへ負担が逃げているか”も大切になります。
ピラティスは「安定」と「可動」のバランスを見る
身体には、「安定が必要な場所」と「動きが必要な場所」があります。
例えば代表的な考え方に、関節ごとに役割が違うという考えがあります。
一般的には、
・足部 → 安定
・足関節 → 可動
・膝 → 安定
・股関節 → 可動
・腰椎 → 安定
・胸椎 → 可動
などの役割があります。
ですが現代では、
長時間座位
スマホ
運動不足
などによって、本来動くべき場所が動かず、別の場所が代わりに頑張る状態が起こりやすくなります。
例えば、胸椎が動きにくいと、腰や首が過剰に動く。
股関節が使えないと、膝や腰へ負担が集中する。
こういった状態は、日常でも非常によく見られます。
ピラティスでは、
✔ 呼吸
✔ 骨盤
✔ 胸郭
✔ 肩甲骨
✔ 股関節
などを見ながら、“本来動くべき場所”と“支えるべき場所”のバランスを整えていきます🌿
「インナーマッスルを鍛える」だけではない
ピラティスというと、「インナーマッスル」という言葉が有名ですが、
実際には、単純に深層筋だけを鍛える話ではありません。
重要なのは、“タイミング”と“協調性”です。
例えば体幹でも、腹筋だけ強ければ良いわけではなく、
✔ 呼吸
✔ 横隔膜
✔ 骨盤底筋
✔ 腹横筋
✔ 多裂筋
などが協調して働くことで、身体は安定しやすくなります。
逆に、力みながら固めるだけでは、呼吸が浅くなったり、動きが硬くなったりすることもあります。
だからピラティスでは、「頑張って固める」より、“必要なところが、必要なタイミングで働く”ことを大切にしています。
日常が楽になる理由
こうした身体の使い方が整ってくると、
・長時間座っても疲れにくい
・立っているのが楽
・歩きやすい
・呼吸しやすい
・肩や腰が張りにくい
などにつながることがあります。
これは、単純な筋力向上だけでなく、
✔ 支持
✔ 荷重分散
✔ 力の伝達
✔ 呼吸効率
✔ 姿勢制御
などが変化している可能性があります。
つまりピラティスは、“特別な動きを上手くする”だけではなく、
毎日を、少し楽に過ごすための身体づくりとも言えるかもしれません🌿
PLAYogaが大切にしていること
PLAYogaでは、「できる・できない」だけではなく、
✔ 今どこで支えているのか
✔ どこに力が入りやすいのか
✔ 呼吸がどう変わるのか
なども大切にしています。
身体が硬くても、運動が久しぶりでも大丈夫です☺️
“鍛える”だけではなく、まずは“整える”
という視点から、日常を心地よく過ごせる身体づくりを一緒に行っていきましょう🌿

